観光振興へ北陸3県と連携 京阪神の商工会議所

観光振興へ北陸3県と連携 京阪神の商工会議所

大阪商工会議所など京阪神と北陸の6府県の商工会議所は7月17日、「北陸・関西連携会議」を設置すると発表した。北陸新幹線が3月に開業したことで、京阪神と北陸の両地方で訪日観光客の誘致に向けた広域の観光ルートの整備に加え、国内観光客へのPRなどで連携する。
会議に参加するのは大阪、京都、神戸、金沢、富山、福井の6商工会議所で、事務局は大阪商工会議所が務める。今秋に1回目の会合を開く。他地域の商工会議所にも参加を呼び掛ける。