5月の住民投票 全世代で女性の投票数上回る 市選管

5月の住民投票 全世代で女性の投票数上回る 市選管

大阪市選挙管理委員会のまとめによると、5月17日に行われた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で、投票数はすべての年代で女性が男性を上回ったことが分かった。年代により約2万1000~約8500人女性の投票数が男性を上回った。
年代別の投票率は最多が70歳代78.53%、最低が20歳代の45.18%だった。住民投票の結果は賛成69万4844票、反対70万5585票で、わずか1万741票の差だった。全体の投票率は66.83%だった。