大阪府と東大阪市が大阪モノレール延伸で合意

大阪府と東大阪市が大阪モノレール延伸で合意

大阪府の第三セクターが運航する大阪モノレール(大阪空港~門真市)の東大阪市への延伸を巡る費用負担について、松井一郎知事と東大阪市の野田義和市長が7月22日、府庁で会談し、大筋で合意した。
1150億円以上と見込まれる事業費のうち、府が最大300億円、市が最大70億円を負担する。延伸計画は門真市駅から東大阪市の瓜生堂(うりゅうどう)までの約9㌔。府が今秋にも正式に事業決定し、2018年度の着工、25年の完成を目指す。