訪日客の需要取り込みへ空港発着バスの多言語化促進 2015年7月24日経済oosaka 訪日客の需要取り込みへ空港発着バスの多言語化促進 関西国際空港の周辺自治体でつくる「関西国際空港全体構想促進協議会」は7月22日、大阪市内で総会を開き、急増する訪日外国人の需要を取り込むため、速やかに環境整備を図ることなどを盛り込んだ本年度の事業計画を承認した。 具体的には財界が一丸となって関空発着のバスの多言語化を進める。協議会はまた2016年春以降、新たに空港運営を担う企業体と利用促進策などで協力していく方針も確認した。