11/19開業のエキスポシティで45年前の賑わいを

11/19開業のエキスポシティで45年前の賑わいを

三井不動産は8月3日、万博記念公園(大阪府吹田市)の遊園地・エキスポランドの跡地に建設中の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」を11月19日に開業すると発表。菰田正信社長は「エキスポシティを日本を代表する新たな観光資源とし、45年前の万博の熱気と賑わいを呼び覚ましたい」と語った。
エキスポシティは甲子園球場約5個分(約17万2000平方㍍)の敷地面積にショッピングモール「ららぽーと」、子供向け体験施設「ポケモンEXPOジム」、水族館「海遊館」がプロデュースする新型ミュージアム「NIFREL(ニフレル)」など8つのエンタテインメント施設を展開。日本最大級のレジャー施設として、30~40代のファミリー層や、訪日外国人客を集め、年間1700万人の来場者を見込んでいる。2016年春には現在高さ日本一の東京・葛西臨海公園の観覧車(117㍍)を上回る120㍍級の巨大観覧車がお目見えする予定。