神戸らんぷ亭 全牛丼店閉店しラーメン店などに

神戸らんぷ亭 全牛丼店を閉店しラーメン店などに

牛丼チェーンの神戸らんぷ亭(東京)が7月末までに牛丼店を全店閉鎖したことが8月13日、分かった。大手牛丼チェーンの競争激化や、牛肉など原材料価格の高騰などがその背景にあるとみられる。閉鎖した店舗は順次、ラーメン店などに改装しているという。10年ほど前までは40店程度展開していたが、今年7月には数店まで減っていた。
1993年、大手スーパー・ダイエーの全額出資で設立され、94年に牛丼チェーン展開し始めた、その後、IT企業に譲渡され、さらにカラオケの運営会社の傘下に入っていた。