関西の「食」と「味」海外へ売り込め 訪日客へ訴求

関西の「食」と「味」海外へ売り込め  訪日客へ訴求

新関西国際空港会社などが食料品の輸出推進を目指して設立した「関西フードエキスポート&ブランディング協議会」は8月14日、関西の「食」「味」を集めた訪日外国人向けのアンテナショップを、2016年夏にも大阪・難波にオープンさせる構想を明らかにした。
ショップは、外国人の集客と周遊が見込める難波の商業施設内に設置する意向だ。具体的な出展内容は未定だが、物販やイートインのスペースを設け、地元野菜などの農産品を販売するほか、たこ焼きなど粉ものに代表される関西ならではの味を、目いっぱい楽しんでもらえるものにしたいとしている。