大阪会議 維新と自民が運営方法で合意 議題協議へ

大阪会議 維新と自民が運営方法で合意 議題協議へ

大阪府と大阪、堺両市でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の準備会議が9月24日、府庁で開かれた。3首長と各会派の代表が集まり、大阪維新の会と自民で対立していた会議の運営方法で合意した。28日の第3回会合で議題の協議が始まるとみられ、機能停止していた会議が動き出しそうだ。
松井一郎知事、橋下徹大阪市長、竹山修身堺市長と議員計10人が出席。会議を円滑に運営するため、3首長と正副会長、各会派の議員でつくる「代表者会議」を設置し、議題の選定や協議の順位を全会一致で決めることで合意した。28日の本会議の前に代表者会議を開き、議題を選定する予定。