月別アーカイブ: 2016年1月

阪神梅田本店に駅弁260集結 有名駅弁とうまいもんまつり

阪神梅田本店に駅弁260集結 有名駅弁とうまいもんまつり

阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)8階で1月20日、恒例の「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」が始まった。全国の個性的な駅弁が一堂に会するこのイベント。毎年1月に開催されており、今年で16回目を迎えた。
北海道から九州、鹿児島県まで新鮮魚介類や肉・ステーキなどをふんだんに使った、全国約260種の駅弁が終結するとあって人気が高く、開店前から約120人の顧客が店頭前に列をつくった。同イベントは26日まで。

伊勢エビ、米沢牛ステーキの豪華恵方巻も 大丸東京店

伊勢エビ、米沢牛ステーキの豪華恵方巻も 大丸東京店

JR東京駅に隣接する大丸東京店の地階「ほっぺタウン」で1月20~2月3日、約120種の恵方巻きが販売される。様々な恵方巻きの中で、期間限定だが、とくに目を引くのが伊勢エビ丸ごと一匹使った豪華な恵方巻き(8640円、2月3日のみ販売、2月1日までに要予約)。また米沢牛のステーキとすき焼きを1本で楽しめる「米沢牛ハイブリッド巻き」(2000円、2月1~3日のみ販売)も魅力だ。

USJ 2/1から1日券大人7400円に値上げ 7年連続

USJ 2/1から1日券大人7400円に値上げ 7年連続

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイ(大阪市此花区)は、2月1日から入場券にあたるスタジオ・パスの料金を値上げする。1日券は大人(中学生以上)が7200円から7400円、65歳以上のシニアが6470円から6650円に値上げされる。USJの値上げは7年連続となる。

JNTO・STB 両国間観光交流で覚書 国交樹立50周年

JNTO・STB 両国間観光交流で覚書 国交樹立50周年

日本政府観光局(JNTO)とシンガポール政府観光局(STB)は1月18日、両国間の観光交流促進に向けた協力覚書(MOC)を結んだ。両者がMOCを締結するのは初めて。日本とシンガポールが今年、外交関係樹立50周年(SJ50)を迎えるのに伴い、在シンガポール日本大使館は様々な行事を記念事業として設定しており、今回の覚書締結もこの一環。
両国間で、双方からの観光客誘致を推進する。シンガポールではJNTOシンガポール事務所が①日本食レストラン・ウイーク(2月24~3月8日)②メガフラワー展示会(3月)③ジャパントラベル・フェア(10月)。日本ではSTBが①シンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」の特別キャンペーン(2015年12月~16年2月12日)②女性誌「FRaU(フラウ)」2月号でシンガポール特集を掲載③楽天トラベルでシンガポール旅行の特別プロモーション(1月27~3月31日)④シンガポール・フード・フェア(2月1~3月15日)などを実施・支援する。

関空 訪日外国人客利用で成田空港抑えトップに

関空 訪日外国人客利用で成田空港抑えトップに

関西国際空港が2015年の訪日外国人旅行客利用で、長年トップの座を維持してきた成田空港を抑えトップとなったほか、格安航空会社(LCC)の乗り入れ急増などに伴い、発着回数も成田空港を凌いだ。
関空の2015年の総旅行客数は過去最高の2321万人で、うち国際線の外国人旅客数は前年比59%増の1001万人となり、また同年の総発着回数16万3506回で、うち国際線の発着回数も11万2019回とそれぞれ過去最高となり、成田空港を上回った。

石川県でかき餅づくりが最盛期 色とりどり短冊状の餅

石川県でかき餅づくりが最盛期 色とりどり短冊状の餅

真冬の大寒波に見舞われている日本列島。そんな中、石川県白山市では今、北陸地方の名産・かき餅づくりが最盛期を迎えている。
同市の井関生産組合の作業場では、短冊状にカットされた、赤や黄色など様々に色付けされたものや、よもぎ、昆布、ごまなどを練り込んだものなど7種類、約20万個のかき餅が、麻縄に編み込まれて、カーテンのように揺れている。
かき餅は、もち米を蒸して搗(つ)き、短冊状に切って乾燥させた伝統食。気温が低く湿度が安定する冬場に、2カ月ほどかけて乾燥させる。出荷は3月上旬から。

おおさか維新「消費増税延期」を参院選公約に

おおさか維新「消費増税延期」を参院選公約に

大阪維新の会の松井一郎代表は1月18日、2017年4月から実施が予定されている消費税10%への増税を先送りすることを夏の参院選の公約とすることを明らかにした。
松井代表は「進行する少子高齢化社会において、確かに増税をやる必要はあるが、時期については今ではない。当面延期すべき」との見解を示した。参院選で増税時期の延期を公約とすることで、第3極として独自色を出す狙いがあるとみられる。

関空の15年旅客数 過去最高の2321万人 外国人客増で

関空の15年旅客数 過去最高の2321万人 外国人客増で

新関西空港会社は1月18日、2015年の関空の旅客数が前年比20%増の2321万人だったと発表した。2000年の実績(2049万人)を上回り、過去最高を更新した。中国、韓国、台湾、東南アジア諸国からの訪日外国人客が大幅に増加した。
関空の国際線の旅客数は24%増の1625万人。このうち外国人客は1001万人に達し、1994年の開港以来初めて、外国人客が1000万人を超えた。一方で日本人客は6%減の607万人となり、2003年に次いで少なかった。
なお、関空と大阪国際(伊丹)空港は4月から、オリックスとフランスの空港運営大手、バンシ・エアポートの企業連合が運営、民営化される。

3月にグランフロント大阪で「UMEDA BUNRAKU 2016」

3月にグランフロント大阪で「UMEDA BNRAKU 2016」

大阪が世界に誇る伝統芸能『文楽』。その魅力をみんなで分かち合う-ことをテーマに、2015年に続き大阪の民放5局が想いを一つに集まって文楽を愛するゲストと一緒に楽しく文楽をやる「UMEDA BUNRAKU 2016」が3月25~27日、開催される。会場はナレッジシアター(グランフロント大阪北館4F)で、全6回公演される。
出演者は竹本小住大夫、鶴澤寛太郎、吉田幸助、吉田玉勢、桐竹紋吉、吉田玉誉、吉田蓑次、吉田玉彦、吉田玉路、吉田蓑之、吉田玉延。曲目・演目は『傾城阿波の鳴門~十郎兵衛住家の段~』。その他文楽解説、トークショーなどを予定。全席指定。3月23日まで一般販売中。

YKK 東京都内にコーヒーショップオープン

YKK 東京都内にコーヒーショップオープン

ファスナーで知られるYKKグループがこのほど、東京都墨田区でコーヒーショップを開店した。場所は両国国技館から徒歩15分。YKKグループのビルの横の「カフェ・ボンフィーノ本店」だ。
一見、全く畑違いのことのように思われるが、実は同社、ブラジルで約100平方㌔㍍の広大な農場を持ち、約30年にわたりコーヒー事業を続けているのだ。
このブラジル直輸入のアラビカ種の高級豆を使った挽きたてコーヒーが”売り”で、雑味のないクリーンな味わいと華やかな香りが特徴という。店内の大型焙煎機で焙煎した豆の販売も行う。