住吉市民病院の廃止再編計画 国が同意 2年後開院目指す

住吉市民病院の廃止再編計画 国が同意 2年後開院目指す

大阪府と大阪市は、住吉市民病院を廃止して急性期・総合医療センターと再編する計画について、国の同意を受け、2年後の開院を目指し建設を進めることになった。
大阪府は大阪市立住吉市民病院を廃止し、1.5㌔㍍離れた府立急性期総合医療センターと再編して、小児周産期に特化した新病院を建設する計画が厚生労働省から認められたと発表した。大阪府は、来年度予算で府市合わせて23億円計上し、2年後の開院を目指す。