JR東日本 シンガポールに「東南ア営業センター」
東日本旅客鉄道(JR東日本)は10月3日、シンガポールに「JR東日本東南アジア営業センター」を開設すると発表した。同センターは、東南アジアにおいてインバウンド向け鉄道パス、旅行商品等の販売促進を図り、訪日旅行需要の拡大を目指す拠点となるもの。開設日は2017年12月1日。
また、北海道旅客鉄道(JR北海道)と共同で、2018年2月1日~2019年4月13日を利用期間とする、インバウンド新商品「JR Tohoku-South Hokkaido Rail Pass」を発売する。発売は2018年1月5日から。海外発売価格は大人1万9000円、小児9500円。フリーエリア内の特急(新幹線含む)・急行・普通列車の普通車指定席が乗り降り自由。
このほか、渋谷駅西口に「JR EAST Travel Service Center」を新たに開設し、訪日外国人旅行者の受入体制を拡充する。営業開始は2017年12月3日。営業時間は10時~18時30分。年中無休・対応言語は英語。運営会社はびゅうトラベルサービス。
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