近畿の12月の有効求人倍率1.52倍の高水準維持

近畿の12月の有効求人倍率1.52倍の高水準維持

大阪労働局によると、2017年12月の近畿2府4県の有効求人倍率は平均1.52倍で、前月を0.01㌽上回り、引き続き高い水準を維持した。
2府4県で仕事を求めていた人は30万2776人で、企業からの求人は46万472人だった。この結果、有効利用倍率は1.52倍と、1974年6月と並ぶ43年ぶりの高い水準となった。
府県別では、大阪府が1.68倍、京都府が1.49倍、滋賀県が1.39倍、兵庫県と奈良県が1.36倍、和歌山県が1.29倍だった。