サバ缶輸入急増 近畿で1~10月前年同期の2倍超え 2019年12月22日経済care 大阪税関のまとめによると、近畿でサバ缶の輸入が急増していることが分かった。2府4県の今年1月から10月末までのサバ缶を中心とした「サバの調製品」の輸入量は9,837トンに上った。前年同期に比べておよそ5,500トン多く、2.2倍余りに増えた。近畿でこれまでサバ缶の輸入量が最も多かったのは2015年の年間7,188トンだったが、今年は7月末時点でこの量を超えた。サバには中性脂肪を減らす効果があるとされる成分が豊富に含まれており、健康志向の高まりも需要を後押ししている。