三菱自 日本国内で600人規模の希望退職募集 立て直し急ぐ 2020年9月28日アジア-産業social 三菱自動車工業(本社:東京都港区)は、国内で働く従業員を対象に500~600人規模で希望退職を募集する方針を固めた。11月にも本社、愛知県の岡崎製作所、岡山県の水島製作所で働く45歳以上の従業員を対象に実施する予定。 同社は新型コロナウイルスの影響で販売が落ち込み、昨年度決算は257億円の最終赤字となった。今年度も3,600億円の赤字になる見通しで、合理化によって立て直しを急ぐ。