日本 短期出張や日本居住外国人の14日間待機を条件付き免除

日本政府は11月1日から、海外に7日間以内の短期出張した日本人や日本に居住する外国人が再入国する際、一定の条件の下で14日間の待機を免除する。新型コロナウイルス対策として行っている入国制限措置の緩和の一環。
一定の条件は、訪問先などを記入した「活動計画書」の提出や、入国後14日間は公共交通機関を利用しないことなどを求める。
また、日本政府は11月1日から、原則入国を拒否しているおよそ160の国・地域のうち、中国・韓国など9カ国・地域について入国拒否を解除する。