地震保険0.7%引き下げ 全国平均 耐震性向上などで 2021年6月12日アジア-産業social 損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は6月10日、住宅向け地震保険の基準料率を全国平均で0.7%引き下げる内容の改定を金融庁に届け出たと発表した。引き下げは2007年以来で、2011年の東日本大震災以降では初めて。金融庁の審査を経て、損保各社が2022年度にも保険料に反映させる。