大和葡萄酒が20年メドに関西にワイン工場新設 2014年8月26日経済oosaka 大和葡萄酒が20年メドに関西にワイン工場新設 山梨県の中堅ワイナリー、大和葡萄酒(甲州市)は2020年をメドにワイン工場を関西に新設する。場所は京都市内か大阪府内となる見通し。かつて京都と大阪でそれぞれ栽培していた古来品種「聚楽葡萄」や「紫葡萄」を栽培してもらえる農家を探し、原料を確保する。 同社のワイン需要は東京が中心だが、新工場開設で関西にも浸透させる。これにより、関西の売上高比率を現在の1割以下から、10年後には3割に引き上げる。