クロマグロ漁獲量4割減で合意 15,16年は3300㌧に

クロマグロ漁獲量4割減で合意  15,16年は3300㌧に

東部太平洋のクロマグロの資源管理を話し合う全米熱帯マグロ類委員会(IATTC)は、米カリフォルニア州で開催した特別会合で、2015年と16年の年間漁獲量の上限をそれぞれ3300㌧とする規制強化策で各国が合意した。5500㌧としている14年の漁獲枠と比べ4割減となる。10月30日、水産庁が発表した。