上海自貿区に「日本館」設置 日本製品を展示・販売

上海自貿区に「日本館」設置  日本製品を展示・販売

特定非営利活動法人の日中交流推進機構(東京都台東区)と技術コンサルティングを手がける上海琅和実業は、上海市の自由貿易試験区(自貿区)で建設が進められているビジネスセンター区に、日本製品を展示・販売する「日本館」を設置する。日中間の投資や文化交流を促すのが狙い。2015年中の開業を目指す。日本館は洋山保税港区に完成した「洋山国貿大厦」の3階に設けられる。面積は3000平方㍍で、日本の家電や化粧品、食品などを展示・販売する予定。NNAが報じた。