近畿地方の10月の降水量 平年の3倍 各地で最多記録 2017年11月7日経済care 近畿地方の10月の降水量 平年の3倍 各地で最多記録 気象庁によると、10月に近畿地方で降った雨の量は、前線や台風などの影響で各地で平年と比べて3倍以上に上り、昭和21年に統計を取り始めてから最も多くなった。 各地の10月の降水量は京都府舞鶴市で598.5㍉、和歌山市で574.5㍉、滋賀県彦根市で450.5㍉、奈良市で443㍉、大阪市で430㍉、兵庫県姫路市で365㍉などとなった。 平年の10月1カ月と比べ、太平洋側で3.98倍、日本海側で3.67倍に達した。