17年の金塊密輸の摘発額54億円で過去最多 2018年2月24日経済care 17年の金塊密輸の摘発額54億円で過去最多 大阪税関によると、管轄する空港や港での金塊の密輸の摘発件数が、2017年は299件と前年の2倍近くに達し、金額は54億円と過去最多になった。兵庫県を除く関西と、北陸地方を管轄する大阪税関がまとめたもの。 押収された金塊は1200㌔㌘余り。金の密輸の押収量は2015年以来3年連続で増加している。国や地域別では韓国、台湾、香港からが全体の9割を占めている。