天神祭の奉納花火「5000発」再び ネット通じ資金集め

天神祭の奉納花火「5000発」再び  ネット通じ資金集め

日本三大祭「天神祭」(大阪市、7月24・25日)の花火実行委員会が、初の試みとしてインターネット上で資金を集めるクラウドファンディング(CF)を活用し、奉納花火の協賛金を募っている。
企業や個人からの協賛金が減ったため、2008年ごろから、それまでより1000発減らし4000発になっている奉納花火の打ち上げ本数を再び5000発に増やし、祭りを盛り上げたいとしている。
実行委は250万円を目標にしている。期限は7月15日。協賛金額に応じて、観覧席のチケットや記念品を贈呈する。大阪天満宮の天神祭は毎年約130万人が訪れる。