8月の近畿の有効求人倍率1.59倍といぜん高水準 2019年10月4日経済care 大阪労働局によると、8月の近畿2府4県の有効求人倍率は1.59倍と、前の月を0.01ポイント下回り4カ月連続で低下したが、慢性的な人手不足を背景にいぜんとして高水準が続いている。府県別にみると、大阪府1.76倍、京都府1.61倍、兵庫県1.41倍、滋賀県1.35倍、奈良県1.46倍、和歌山県1.40倍だった。近畿2府4県で8月、仕事を求めている人は29万5,848人で、企業の求人は47万1,498人だった。