滋賀県はじめ近畿全域でインフルエンザ流行拡大 2019年12月8日経済care 近畿2府4県のまとめによると、12月1日までの1週間に定点調査の対象となっているおよそ780の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週と比べて1,009人多い2,139人で1.9倍に増えた。府県別では1医療機関当たりの平均で滋賀県が5.15人、和歌山県が3.51人、兵庫県が3.2人、京都府が2.79人、奈良県が2.04人、大阪府が1.99人となった。いずれも流行の目安とされる「1」を超え、流行が拡大していることが明らかになった。