太平洋セメント 300億円投じフィリピンで生産能力増強 2020年11月14日アジア-産業social 太平洋セメント(本社:東京都文京区)は11月10日、連結子会社タイヘイヨウセメント フィリピンズ(本社:フィリピン・セブ州、以下、TCPI社)に、総額300億円を投じ最新鋭の生産ラインを導入、設備更新し、生産能力を年間約300万トンに増強すると発表した。新設する生産ラインの稼働は2024年5月を予定。これにより業容を拡大し、将来年間販売量500万トン、販売シェア10%以上を目指す。