インド邦人 一時帰国検討を 外務省が「スポット情報」 2021年5月4日アジア-社会social 日本の外務省が5月2日、連日、新型コロナウイルスの爆発的な感染が続くインドに滞在する邦人に警戒を求める「スポット情報」を出した。状況の推移に注意し、一時帰国を含めて検討するよう要請。すでに検討している場合は、出国に向けた手続きを速やかに行うことを促している。医療用酸素や医療機器・物資などの不足による医療提供体制のひっ迫で、通常の医療が受けられない可能性が高まっているためとしている。3日時点で、新型コロナによりインド在住の邦人女性1人の死亡が確認されている。