府市一元化条例規約可決 補正予算3,002億円 府議会閉会

大阪府議会定例会は6月9日、新型コロナウイルス対策など総額約3,002億円の2021年度一般会計補正予算案や、大阪市と広域行政を一元化する条例の規約案などを可決して閉会した。
補正予算の主な内訳は、営業時間短縮・休業要請に応じた飲食店や大型商業施設などへの協力金約2,900億円、酒類販売事業者への独自支援金約13億2,000万円、飲食店での感染対策を第三者機関が認証する制度7億9,000万円など。