レモン卸値高止まり 寒波の影響で出回り少ない 2014年8月19日和食材のニュースoosaka レモン卸値高止まり寒波の影響で出回り少ない レモンの卸値が高止まりしている。東京・大田市場では現在、チリ産が1カートン(140個入り)当たり6500~6800円で、前年同期に比べて4割強高い。寒波の影響を受けた米カリフォルニア州産が主力だった7月か横ばい。チリ産も昨年の寒波の影響で、出回り量が少ない。レモンは8月からほぼ完全に米国産からチリ産に切り替わる。年間購入量の約3割がチリ産だ。