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ギネス挑戦!道頓堀3000人盆踊り 振り付け初披露

ギネス挑戦!道頓堀3000人盆踊り 振り付け初披露

今年で開削400年を迎えた大阪・ミナミの道頓堀で、8月16日に3000人規模の「道頓堀盆おどりインターナショナル」(道頓堀商店会主催)が開催されるのを前に、大阪市内で6月25日、シンガー・ソングライター、嘉門達夫さんの「道頓堀へいらっしゃい!音頭」に合わせたオリジナルの踊りが、OSK日本歌劇団によって初披露された。
当日は「3000人が5分間同じ踊りをする」というギネス世界記録に挑戦する予定だが、参加者のうち5%が間違えれば失格になる。そのため、踊りやすさを重視し、常に両手を上下させるシンプルな振り付けになった。

近畿7~9月は気温・降水量とも平年並み

近畿7~9月は気温・降水量とも平年並み

大阪管区気象台は6月24日、近畿地方の7~9月の3カ月予報を発表した。気温は平年並みで、降水量は平年並みが多い。7月は平年に比べ曇りや雨の日が多い。8月は、日本海側は平年に比べ晴れの日が少なく、太平洋側は平年同様晴れの日が多い。9月は数日の周期で天気が変わる。

橋下氏「大阪会議」の開始時期巡り自民をけん制

橋下氏「大阪会議」の開始時期巡り自民をけん制

橋下徹大阪市長は6月25日、「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の本格的な議論の開始時期を巡って、初会合に向けた準備会合を急ぐべきだとし、自民党を強くけん制した。
大阪府と、大阪、堺の両政令市の首長や議員が広域問題を話し合う大阪戦略調整会議について、9月議会で一定の結論を得るためには「月に10回や20回でも議論しないと進まない」と述べた。来週にも準備会合を開く希望を示す松井一郎府知事と歩調を合わせ、自民など野党の対応の遅さを批判した。自民党は大阪会議の本格的な議論の開始時期を9月と想定している。

5月近畿の求人倍率1.10倍 7年9カ月ぶり高水準

5月近畿の求人倍率1.10倍 7年9カ月ぶり高水準

厚生労働省が6月26日発表した近畿2府4県の5月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.02㌽上昇の1.10倍だった。改善は2カ月連続で、2007年8月以来7年9カ月ぶりの高水準だった。
また、総務省が同日発表した近畿の5月の完全失業率(原数値)は、前年同月比0.3㌽低下の3.7%で、4カ月連続で改善した。
関西を訪れる訪日外国人観光客の増加で、大阪府を中心に宿泊業や小売業で求人が伸びたほか、夏の観光シーズンを前に、レジャー施設での接客業も求人が増加した。
府県別の有効求人倍率は、大阪府1.20倍、京都府1.12倍、滋賀県1.07倍、和歌山県1.06倍、奈良県0.98倍、兵庫県0.97倍だった。

USJがギフト用チケット「ギフト・パス」販売

USJがギフト用チケット「ギフト・パス」販売

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は6月24日、有効期間中の好きな日に利用できる贈答用のチケット「ギフト・パス」を販売すると発表した。29日から公式ウェブサイトで購入できる。誕生日や入学・卒業祝いなどの需要を見込んでいる。
価格は大人7500円で、4~11歳の子供(小学生は12歳でも子供料金)5280円。それぞれ通常の1日券より300円高い。配送手数料として600円が別に必要となる。有効期限は1年間で、メッセージカードを添えて配送してもらえる。

グリコ 外国人狙い13空港で地域限定ポッキー販売へ

グリコ 外国人狙い13空港で地域限定ポッキー販売へ

江崎グリコは6月24日、外国人観光客をターゲットにチョコレート菓子「ポッキー」の3種類の地域限定バージョンを、国際線が就航する13空港で30日から順次販売することを明らかにした。パッケージをアルファベット表記に改め、急増する訪日客に売り込むと同時に、海外での知名度向上につなげるのが狙い。グリコが外国人観光客に特化した商品を扱うのは初めて。
販売するのは、土産用の「ジャイアントポッキー」で、宇治茶と信州巨峰、夕張メロンの3種類。箱に「MADE IN JYAPAN」のロゴやアルファベット表記を入れた。いずれも18本入りで1000円(税抜き)。3種類のポッキーはそれぞれ近畿2府4県、長野県、北海道のエリア内でしか原則として手に入らない。今回は外国人向けに特別に空港の免税店に集め「オールジャパン」で訪日客に購入を促す。

5月大阪ホテルの稼働率87.2%で最高 GW,外国人客増

5月大阪ホテル稼働率87.2%で最高  GW,外国人客増

大阪市内の主要13ホテルの5月の平均客室稼働率は、前年同月比1.2㌽高い87.2%だった。9カ月連続で前年実績を上回り、比較可能な2008年以降で5月として最高となった。ゴールデンウイーク(GW)の日並びが良く、国内旅行客の利用が好調だった。アジアを中心とした訪日外国人客も増え続けている。
稼働率は13ホテルのうち9カ所で前年を上回った。宿泊客を地域別にみると、中国が2.4倍に伸び、米国も3.7倍になった。客室単価も9%上がった。この結果、稼働率と売上高はともに5月の最高を記録した。日本経済新聞が報じた。

バター29年ぶり高値 業務用品薄に警戒感

バター29年ぶり高値   業務用品薄に警戒感

パンや菓子などに使う業務用バターの価格が29年ぶりの高値を付けた。バターの需要は通常、夏場にかけて落ちるが、今年は異例で、品薄への警戒感が強い。酪農家が減って、原料の生乳を大幅に増やすことは難しく、国産バターの増産には限界がある。また、政府主導の輸入増となると、構造的に割高となりやすい。
一般消費者がスーパーなどで買うバターも最高値圏で、コーヒーミルクなどに使う脱脂粉乳も高い。菓子メーカーなどが購入するバター(東京地区)は、6月に入って450㌘(約1㍀)当たり570円前後と、1986年3月以来の高値となった。消費者向けの小売価格(東京)も1箱200㌘で430円前後と最高値圏で推移している。
国内バター在庫は前年度末に約1万8000㌧と適正量といわれる2万㌧を下回っていた。いまは需要のピークを過ぎた時期だが、それでも冬に向けて必要量を確保しておこうと買いに出る業者もあり、需給が逼迫している。

キャベツ,トマト値下がり続く 天候回復で生育順調

キャベツ,トマト値下がり続く 天候回復で生育順調

農林水産省が6月23日発表した野菜小売価格緊急調査(6月15~19日、全国平均)によると、4品目のうちキャベツとトマトが値下がりした。
4~5月の天候不順の影響から回復したためだ。キャベツは前週に比べ10%安い1㌔164円だった。5週連続の値下がりで、4月以降で最も安い。主力の茨城や千葉が5月の雨不足から回復し、生育も順調だ。トマトは前週に比べ4%安い。1㌔605円だった。栃木産の出荷が順調で、7週連続で下がった。
キュウリとレタスは小幅値上がりしたが、4~5月に比べ安めだ。キュウリは前週まで6週連続で値下がりしていた。

キューピー「ハラル認証」のマヨネーズ国内発売

キューピー「ハラル認証」のマヨネーズ国内発売

キューピーは、イスラム教の戒律に沿って「ハラル認証」を取得した「マヨネーズ ジャパニーズスタイル(ハラル認証)」を国内発売した。インターネット販売が主体となる。マレーシアの子会社で生産したものを輸入。日本在住のイスラム教徒や、ホテルなどの需要を見込む。300㌘入りで719円。