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近畿8月は半年ぶりの446億円の貿易黒字に

近畿8月は半年ぶりの446億円の貿易黒字に

大阪税関が9月18日発表した近畿圏ン貿易速報によると、近畿2府4県の8月の貿易収支は446億円の貿易黒字だった。黒字は2月以来半年ぶり。中国向けのiPhone(アイフォン)用などの「半導体等電子部品」輸出が前年同月比9.2%増となった一方、iPhoneの旧機種など通信機の中国からの輸入が同41.7%減となったことが影響した。輸出は1兆2735億円(同1.3%増)、輸入は1兆2288億円(同1.7%減)。

フレンドリーの事業再建案を臨時株主総会で承認

 

 

フレンドリーの事業再建案を臨時株主総会で承認

近畿でレストランチェーンを展開するフレンドリー(大阪府大東市)は9月18日、同市内で開いた臨時株主総会で、官民出資の「地域経済活性化支援機構」の支援の下で、事業を再建するための6議案が可決、承認されたと発表した。

フレンドリーは今後、支援機構を引き受け手とする新株予約権付き社債の発行などで10億円を調達。主要取引銀行のりそな銀行には借入金4億円を新株に振り替えてもらい財務改善を図る。

大阪府立大が中百舌鳥キャンパス内の植物工場公開

大阪府立大が中百舌鳥キャンパス内の植物工場公開

大阪府立大学は9月17日、中百舌鳥キャンパス(堺市中区)内に新たに設置した「グリーンクロックス新世代(GCN)植物工場」を報道陣に公開した。同工場は2階建てで、延べ床面積は約1300平方㍍。総事業費は約7億円。

10月上旬からレタスなど1日当たり5000株生産し、運営会社として2013年9月に設立したグリーンクロックス(堺市北区)が「学園菜」と名付け、販売する。

大阪府立大が中百舌鳥キャンパス内の植物工場公開

 

 

大阪府立大が中百舌鳥キャンパス内の植物工場公開

大阪府立大学は9月17日中百舌鳥キャンパス(堺市中区)内に新たに設置した「グリーンクロックス新世代(GCN)植物工場」を報道関係者に公開した。10月上旬からレタスなど1日当たり平均5000株生産し、運営会社として2013年9月に設立したグリーンクロックス(堺市北区)が、「学園菜」と名付け販売する。GCN植物工場は2階建てで、延べ床面積は約1300平方㍍。総事業費は約7億円。

USJ「ハリーポッター」エリアも初めて年越し営業

USJ「ハリーポッター」エリアも初めて年越し営業

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は年越しを園内で迎えるイベント「ユニバーサル・カウントダウン・パーティ2015」を12月31日から1月1日にかけて開くと発表した。7月に開業した「ハリーポッター」の新エリアも初めて終夜営業を実施する。

12月31日の午後7時から1月1日の午後9時まで26時間にわたって園内に滞在できる特別入場券を発売する。料金は1万800円(税込み、大人・子供も共通)。9月19~24日にローソンで先行販売し、26日から一般販売する。

 

日照不足や気温低下で葉物野菜など平年より高く

 

 

日照不足や気温低下で葉物野菜など平年より高く

農林水産省は9月17日、9月後半の野菜価格の見通しを発表した。8月下旬以降の天候不順が影響し、一部の野菜の出荷が減って価格が平年(過去5年の平均)を上回る可能性があるとしている。高くなると見込まれるのはキャベツなど一部の葉物野菜やキュウリ、ナスなどの果菜類だ。8月中旬以降の日照不足や気温低下のため生育が遅れている。気象庁によると、9月末までこうした天候が続く見込みだ。

東京都中央卸売市場では現在、平年に比べキャベツが7割、レタスが5割、ナスが3割高。またネギは2割、ホウレンソウは1割それぞれ安い。

千葉県がタイ、マレーシアに県内産青果物を輸出

千葉県がタイ、マレーシアに県内産青果物を輸出

千葉県は、JAかとりが生産したサツマイモ「べニアズマ」100㌔㌘を9月中にタイの現地輸入業者に輸出する。また、マレーシアにJAいちかわ、鎌ヶ谷市梨業組合が生産した梨「豊水」1500㌔㌘輸出した。現地小売店での販促活動も展開する。

養殖ウナギ稚魚2割減で合意 日中韓台 11月から規制

 

 

養殖ウナギ稚魚2割減で合意 日中韓台 11月から規制

二ホンウナギの資源管理策を協議していた日本、中国、韓国、台湾は9月17日、養殖に使う稚魚(シラスウナギ)の量を2割減らすことで合意した。二ホンウナギの資源管理で国際的な枠組みをつくるのは初めて。今年11から適用される。この結果、11月以降の漁期で養殖のために1年間に池に入れることができる稚魚の上限は、日本が21.6㌧、中国が36㌧、韓国11.1㌧、台湾10㌧となる。養殖を制限することで、稚魚の乱獲を防ぐのが狙い。

サラダクラブ 4~5年メドに野菜の栽培面積倍増

 

 

 

 

サラダクラブ 4~5年メドに野菜の栽培面積倍増

サラダクラブ(東京都調布市)は、カット野菜に使うキャベツやレタスの契約産地で、4~5年メドに栽培面積の倍増を目指す。現在の栽培面積はキャベツが約400㌶、レタスが約200㌶で、それぞれ2倍に増やす計画だ。カット野菜は年間を通じて価格が安定しているのが売り物で、近年、天候で野菜が乱高下することが多いだけに、消費者に注目され、高成長が続いている。

サラダクラブはキューピー51%、三菱商事49%出資して、1999年2月に設立。売上高は2000年度の3億円強から、10年度は117億円、12年度は171億円と急拡大。13年度は206億円で、成長が続いている。

タニタ食堂 中国・瀋陽の大手IT企業本社に1号店開店

 

 

 

 

タニタ食堂  中国・瀋陽の大手IT企業本社に1号店開店

健康計測機器メーカーのタニタ(東京都板橋区)は9月17日、健康的な料理を提供する「タニタ食堂」中国で展開すると発表した。中国・瀋陽の大手IT企業の本社に22日、1号店を開店する。日本とほぼ同じレシピで1食500㌔㌍前後で野菜中心のバランスの取れた定食を18元(約314円)で提供する。

経済発展に伴い中国では肥満の人が増えているため、健康関連のニーズを掘り起こす。「タニタ食堂」は国内では東京。丸の内や病院内などに7店舗あるが、海外店舗は初めて。