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「メニューが回復のカギ」日本マクドナルド社長

「メニューが回復のカギ」日本マクドナルド社長

日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長は8月12日、「業績回復の起爆剤となるのはメニューだ」と述べ、独自商品や海外のマクドナルドで好評の商品を日本で出す考えを示した。
また、長期にわたる業績低迷から、足元ではようやく回復の兆しがみられ「8月も良い状況にある」として、月次で増収に転じる可能性を示唆した。

キューピー ハラルマヨネーズ 小分けタイプを商品化

キューピー  ハラルマヨネーズ 小分けタイプを商品化

キューピーは9月1日から、マレーシア子会社で製造したハラル対応のマヨネーズで、少量小分けタイプ商品を販売する。イスラム圏から日本を訪れる外国人の増加に加え、国内大学の留学生も多く需要があると判断した。ホテルのバイキング料理などに自由に取れる形式で置く調味料の需要もあるとみている。
6月発売の300㌘商品に続く品揃え充実で、イスラム圏の幅広い需要に応える。300㌘商品は、外国人観光客が多いホテル、レストランなどに販売している。小分け商品は1個容量が15㌘の使い切りサイズで、小分け放送されているため、外出時の持ち歩きにも便利。

大阪会議 わずか2回目で流会 対立浮き彫り

大阪会議 わずか2回目で流会 対立浮き彫り

8月13日、招集された大阪府と大阪市、堺市の首長と議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合が流会した。会場となった大阪市役所には、大阪維新の会と公明党などの委員が集まり着席したが、竹山修身堺市長と自民党、共産党が欠席したため、出席委員の数が定足数(各自治体10人のうち7人以上)を満たさず、会議が成立しなかった。発足当初から前途多難は予想されたことではあったが、早くも露骨に、対立が浮き彫りになった。
なお、自民党大阪府議団が8月の開催を求める臨時府議会で提出する条例改正案が12日判明した。「大阪会議」会長による恣意(しい)的な会議運営を防ぐため、会長解任規定を新たに盛り込んだ。

中之島図書館カフェ誘致 出店者募集 16年4月オープン

中之島図書館カフェ誘致 出店者募集 16年4月オープン

大阪府教育委員会は、大阪市北区にある府立中之島図書館にカフェを誘致することを決めた。南棟の1階と2階の計150平方㍍を店舗用に貸し付ける。2016年4月のオープンを予定しており、8月12日から出店事業者の募集を始めた。
中之島図書館は旧住友財閥の創業家の寄付により、1904年に開館した。重厚な外観が特徴で、国の重要文化財(重文)にも指定されている。府と大阪市は中之島図書館と、同じく重文の大阪市中央公会堂を核とした中之島地区の魅力発信を目指しており、カフェ誘致もその一環。
応募期限は10月13日。8月19日と9月1日には、中之島図書館別館で、事業者向け説明会を開く。問い合わせは府教委地域教育振興課まで。

アヲハタがパンに塗るテリーヌ6品8/17から販売

アヲハタがパンに塗るテリーヌ6品8/17から販売

アヲハタ(広島県竹原市)は8月17日から、パンに塗って食べるペースト状のテリーヌ「アヲハタ塗るテリーヌ」6品を発売する。広島産のカキ、国産鶏のチキンレバーペースト、黒と緑のオリーブなど、魚介系、肉系、野菜系を2品種ずつそろえた。
パンに塗りやすく、屋サイトの相性がいいため、パン・野菜と組み合わせたバランスのいい主食が簡単にできる。内容量は73㌘、消費税抜き価格は348円。

大庄が宮崎産鶏肉で川崎市に新業態店・1号店開業

大庄が宮崎産鶏肉で川崎市に新業態店・1号店開業

居酒屋「庄や」などを展開する大庄(東京都大田区)は、宮崎県産の鶏肉を使う新業態店「とり家 ゑび寿(とりや えびす)」の1号店を神奈川県川崎市に開いた。宮崎県の鶏肉生産・加工業者と契約し、新鮮な鶏肉を空輸で直接仕入れたメニューが特徴。食材にこだわった専門性の高さを前面に打ち出すという。
大庄が鶏肉生産・加工のエビス商事(宮崎県都城市)と契約し、同県で加工後1日以内の新鮮な鶏肉をメニュー化した。

おつまみ漬物 ファミリーマートが発売

おつまみ漬物 ファミリーマートが発売

ファミリーマートは、ニンニク風味の浅漬け2種類を発売した。消費増税後に高まった節約志向に対応し、自宅で気軽に楽しめるおつまみとして提案する。
国産のキュウリを塩だれに漬け込んだ「おつまみ きゅうり」(248円)と、国産の白菜しょうゆだれに漬け込んだ「おつまみ 白菜」(198円)を売り出した。かつおだしを使ったタレにニンニクを加えて、通常の浅漬けよりも味を濃くした。北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート約1万8000店で販売する。

近畿7月倒産12%減の196件 2カ月連続マイナス

近畿7月倒産12%減の196件 2カ月連続マイナス

帝国データバンク大阪支社が8月10日発表した近畿2府4県の7月の企業倒産件数(法的整理のみ、負債額1000万円以上)は前年同月比12.5%減の196件だった。マイナスは2カ月連続で、7月としては過去10年で2006年(178件)に次いで少なかった。負債総額は15.5%増の286億800万円だった。業種別の倒産件スは全9業種のうち食品や機械など6業種で前年同月を下回った。

近畿の景気判断「回復」据え置き 日銀大阪支店

近畿の景気判断「回復」据え置き 日銀大阪支店

日銀大阪支店は8月10日発表した金融経済概況で、近畿2府4県の景気を「回復している」とし、前回(7月)の判断を据え置いた。企業の設備投資や公共投資が増加し、輸出も増加傾向が続いているため。
項目別では、高速道路や耐震関連の工事の増加などを背景に、公共投資の判断を「高水準で横ばい圏内の動きとなっている」から、「増加している」に上方修正した。住宅投資は、消費税増税による減少傾向が続いていたが、分譲マンションの需要などに持ち直しの動きがあり、「全体として弱めの動きとなっている」から「下げ止まっている」に引き上げた。

ダイエー店舗限定でクラフトビール投入 銀河高原ビール

ダイエー店舗限定でクラフトビール投入 銀河高原ビール

銀河高原ビール(岩手県西和賀町)はダイエー(東京都江東区)の店舗限定で、クラフトビール「アメリカンペールエール300㍉㍑ボトル」を発売した。消費税抜き価格は275円。販売数量は840㌤(1万6800本)を計画。繊細で柑橘系の香りと苦みを持つ。北米産のカスケードホップを使い、重厚な味わいに仕上げた。