スズキは10月22日、インドにおける四輪生産子会社スズキ・モーター・グジャラート社(本社所在地:インド・グジャラート州アーメダバード、以下、SMG社)が、2017年2月の生産開始から、10月21日に累計生産100万台を達成したと発表した。2017年2月の生産開始から3年9カ月での達成だった。スズキの生産拠点としては最速となる。
SMG社は2017年2月に「パレーノ」の生産を開始し、2018年1月より「スイフト」の生産、3月には輸出向けの生産を開始している。2019年度のインドにおけるスズキ四輪車の販売台数は前年比18%減の約144万台、生産台数は同15%減の約158万台で、そのうちSMG社は25%にあたる約41万台(同41%増)を生産している。
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三井不動産 台湾で国泰建設と2件で計1,200戸の分譲住宅事業
三井不動産(本社:東京都中央区)、三井不動産レジデンシャル(本社:東京都中央区)は10月20日、台湾の国泰建設股份有限公司(所在地:台北市、以下、国泰建設)と共同で2プロジェクト合わせ1,208戸の分譲住宅開発事業契約を締結したと発表した。
開発する分譲事業は「(仮称)中和板南路プロジェクト」(所在地:新北市、944戸)および「(仮称)台南永華路プロジェクト」(所在地:台南市、264戸)。三井不動産および三井不動産レジデンシャルが共同出資する現地法人 台湾三井不動産股份有限公司(所在地:台北市)を通じ、これらの事業に参画する。事業パートナーの国泰建設は、台湾でデベロッパーとして初めて上場した1964年創業の歴史を持つ企業。