ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、所在地:大阪市此花区)は10月7日、任天堂の人気キャラクター「マリオ」とその世界をテーマにした『SUPER NINTENDO WORLD(スーパー・ニンテンドー・ワールド)』を2021年春に開業すると発表した。
同新エリアは、USJが今年の集客の目玉として過去最高の総額600億円を投じ建設を進めていた。ちなみに映画で爆発的なヒットを飛ばした「ハリーポッター」のエリアへの投資額は総額500億円といわれた。
当初は2020年7月下旬に開幕予定だった東京五輪・パラリンピック前を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、およそ8カ月遅れの開業、お披露目となる。
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シノケンG インドネシア金融庁と投資信託を組成 300億円から始動
シノケングループ(東京本社:東京都港区)は10月6日、傘下で、インドネシアで不動産事業を展開するシノケン アセットマネジメント インドネシア(以下、SAMI)が、インドネシア国債等に投資を行う、投資信託の組成を決定したと発表した。同ファンドの資産規模は、まず300億円程度を目指し、その後さらに拡大していく予定。SAMIは運用を担当。資産運用フィーを収益として計上することを見込む。
同ファンドはインドネシアが掲げる、ジャワ島等の人口過密地域からスマトラ島等の過疎地域へ人口を移転させ、移住先で天然資源開発等を行わせることで、移住民の財産形成と国の経済発展を図る「トランスミグラシ政策」の推進をさらに促すもの。