会社発足式にモディ首相が激励に訪れる
三菱商事とインドのタタ・コンサルタンシー・サービシス(TCS)がそれぞれの子会社を統合した日本TCS(東京都港区)の新人育成プログラムの発足式に9月2日、来日中だったインドのモディ首相が激励に訪れた。48人の新人社員に「皆さんはTCS社員としてインドへ行くが、日本へはインドの大使として戻ってきてほしい」と話した。この発足式には当然、印TCS社長も出席した。
北九州市 ベトナムに独自の浄化技術による水処理施設
北九州市は8月27日、政府開発援助(ODA)を活用し、ベトナム第3の都市、ハイフォン市の主力浄水場に、独自方式の高度処理による浄水施設を整備すると発表した。海外の大規模施設への導入は初めて。十数億円の事業規模を見込んでおり、北九州市の「水ビジネス」が本格的に動き出す。
北九州市の独自の高度処理「上向流式生物接触ろ過」(U-BCF)は、悪臭の原因となるアンモニアなどの物質を分解する微生物を活性炭に定着させて浄水に活用するしくみ。オゾンなどを使う通常の高度処理施設に比べ建設費が約半分、ランニングコストも20分の1で済むのが最大の特徴。
北九州市は今年1月、ホーチミン市でも実証試験を開始。将来は北九州方式による高度処理のベトナム全土への普及を目指す。
JICA ミャンマーの6空港の保安設備整備事業始動
国際協力機構(JICA)はこのほど、ミャンマーに対する無償資金協力の一環として同国の空港の保安設備を整備するプロジェクトを始動した。12億3300万円を投じ、2015年2月までに方角や距離を無線で航空機に伝える設備などを同国内の主要6空港に設置する。
プロジェクトの第1弾として、爆発物を検査する機器を同国最大の都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーの国際空港に据え付けた。荷物に付着している爆発物の粉末を検知する機器で、ヤンゴン国際空港に3台、マンダレー国際空港に2台それぞれ設置した。ミャンマーの空港に爆発物の検査機器が設置されるのは初めて。NNAが報じた。
9/13~15日 インドネシア映画祭 4作品を無料上映
在大阪インドネシア総領事館は9月13~15日、大阪市中央区西心斎橋の映画館「シネマート心斎橋」でインドネシア映画祭を開く。インドネシア映画を身近に感じてもらおうと2011~13年に同国内でヒットした4作品を無料上映する。同映画祭は11年から開催しており、今年で4回目。
今回上映するのは①インドネシアのベストセラー小説を映画化し、若者の友情と絆を描いた「ファイブ・センチ」②大阪市内など関西各都市で撮影されたラブストーリー「ラ・ターザン」③航空工学の科学者でもあった第3代インドネシア大統領とその妻を描いた「ハビビ&アイヌン」④アジア国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した「ラブリー・マン」-の4作品。
各回定員100人で、先着順で予約を受け付ける。いずれも日本で鑑賞できる機会は少なく、同総領事館では「インドネシアの文化に親しんでもらうきっかけになれば」と話している。