ヤクルト 中国江蘇省無錫市に新生産棟 19年6月稼働
ヤクルト本社は中国江蘇省無錫市にある工場の敷地内に、主力商品「ヤクルト」などを製造する新生産棟を建設する。2018年1月に着工し、19年6月に稼働する予定。
現在1日当たり220万本の生産能力があるが、健康意識の高まりやブランドの浸透に伴い需要が堅調なことに対応する。新生産棟の建設により生産能力は300万本に増える見通し。
ヤクルト本社は、中国では上海や広州などにも生産拠点を保有している。
富士通 ベトナムのデータセンターのコンサル業務を受注
富士通(本社:東京都港区)とResearch Institute of Posts and Telecommunications(本社:ベトナム・ハノイ市、以下、RIPT社)はこのほど、ベトナム最大手の通信事業者、Vietnam Posts and Telecommunications Group(本社:ベトナム・ハノイ市、以下、VNPT社)傘下で、ネットワークインフラ業界をけん引するVNPT Net Corporation(本社:ベトナム・ハノイ市、以下、VNPT Net社)が、ベトナムハノイ市とホーチミン市の2カ所に建設を予定しているデータの設計から構築・運用に関わるコンサルティング業務を受注した。
このデータセンターは各2000ラック規模となり、2020年上期(1~6月)にサービス展開する予定。
小松精練 韓国コ―ロンGと連携拡大 次世代素材でも協業
小松精練(本社:石川県能美市)は、韓国の繊維大手コ―ロングループとの連携を拡大する。包括提携しているコ―ロン・ファッション・マテリアルと共同開発した人工スエード素材を、ファッションや自動車などの産業分野(非衣料)に投入するほか、炭素繊維複合材など次世代素材でも協業展開していくほか、両社間で人材交流も開始する。
両社は連携により、2020年までに売上高50億円(共同事業30億円、小松精練・コ―ロン各10億円)を目指すロードマップを掲げている。
共同開発の第1弾は、コ―ロン・ファッション・マテリアルの人工皮革をベースとした生地で、日本国内向けでは「コマスエード」の名称で展開する。東京・銀座の大型商業施設「銀座シックス」で11月8日開かれた共同開発素材展示会では、小松精練が後加工した多様な質感の素材約150点が、多彩な用途向けに披露された。
タムラ製作所 タイに電子化学材料の生産拠点新設
タムラ製作所(東京都練馬区)は、11月に同社グループのタイのOEM先、ESE INDUSTRIES(THAI)CO.,LTD.(以下、ESE(T)社)に資本参加し、新工場を建設する。
同社はESE(T)社の発行済み株式83万4000株のうち、37万株を既存株主より取得。また、ESE(T)社が実施する増資で216万6000株を引き受ける。これにより、同社はESE(T)社の発行済み株式300万株のうち、253万6000株(84.5%)を保有することになる。取得価額は8億3600万円。
新工場の所在地はGateway City Industrial Estate Thailandで、敷地面積は1万9200平方㍍、第一期完成は2018年10月、第二期は2021年の予定。第一期の投資額は42万2000タイバーツ(約14億円)、第二期は未定。主な生産品はソルダーペースト、フラックス、カーボンインク、UVインク、ソルダーレジスト。