2020年最後の取り引きとなった12月30日、東京株式市場 日経平均株価の終値は2万7,444円17銭で、昨年末と比べて3,787円55銭(16%)高となった。年末の株価としては1989年以来31年ぶりの高値となった。
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JFEエンジ 中国で合弁でオイルスラッジ処理の実証事業開始
JFEエンジニアリング(本社:東京都千代田区)は12月24日、東京センチュリー(本社:東京都千代田区)、北京和栄工程技術有限公司(本社:中国・北京市)とともに、2021年より中国国内でオイルスラッジの処理事業に進出することを目的として、合弁会社「北京和栄富盛環保科技有限公司」の設立に合意したと発表した。
合弁会社の資本金は3,000万人民元で出資比率は北京和栄工程技術が66%、JFEエンジニアリング17%、東京センチュリー17%。2021年2月登記予定。合弁会社は中国顧客からオイルスラッジ処理事業を受託し、今後の実証事業の中で技術検証および事業性の確認を行う。
JFEエンジニアリングは事業化の最終判断後、中国国内で3年間で10カ所程度展開していくことを目標とする。将来的には環境規制強化が見込まれる東南アジアへの展開を目指す。