マルハニチロ(本社:東京都江東区)は1月8日、ベトナムのサイゴンフード・ジョイント・ストック・カンパニー(所在地:ベトナムホーチミン、以下、サイゴンフード)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
サイゴンフードをグローバル領域で、「マルハニチロ」ブランドの水産品・加工食品を生産・販売する相互食品企業としての地位を確保するため、パートナーとして最適と考え、子会社化することを決めた。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
三谷産業 ベトナム・フエ科学大学と包括的協力の覚書
住友商事 テック・マヒンドラと自動車エンジニアリング事業で合弁
再春館S ベトナムIT人材育成 フエ科学大学とインターンシップ提携
荏原環境P 台湾向け都市ごみ焼却炉を受注 処理能力500トン
インド 日本支援のデリー・ムンバイ間の貨物専用鉄道 一部開通
春秋航空 1/22より成田ー南京線を開設 隔週1便金曜日運航
JR旅客6社の年末年始利用者487.9万人で68%減と過去最少に
ラウンドワン 中国進出 今年中に1号店 店名は「ラウワン」
シノケン サマセット社とインドネシア不動産ファンドに出資
シノケングループ(東京本社:東京都港区)は1月6日、傘下でインドネシアで不動産ファンドビジネスを展開するシノケンアセットマネジメントインドネシア(以下、SAMI)が、ロンドンに本拠を置くサマセットキャピタルマネジメントLLP(以下、サマセット社)との間で、SAMIが組成するインドネシア不動産ファンドに対して、サマセット社が最大5億ポンド(約700億円)を出資することで基本合意契約を締結したと発表した。
今回SAMIが組成する不動産ファンドへの出資約束金額5億ポンド(約700億円=約9兆4,000億ルピア)は、インドネシア国内で運用される不動産ファンドとしてはインドネシア史上最大となる。今回の契約をベースに2021年夏ごろまでに最大1,300億円規模の不動産ファンド組成を目指す。