新型コロナでロックダウン(都市封鎖)状況にあるインドで、インパクトホールディングス(本社:東京都渋谷区)が出資するコンビニが4月1日から営業再開した。2日現在でバンガロール20店舗、デリー7店舗が再オープンしている。店舗近隣住民の暮らしを守るため、生活必需品を提供する店舗として必要との、州政府機関、警察トップへの申請が奏功した。
インパクトホールディングスは流通・サービスに特化したアウトソーシング事業として、インドで同社が出資し、Coffee Day Econ Private Limitedがコンビニ「Coffee Day essentials」を展開している。
トヨタ自動車は4月2日、中国の新エネルギー車大手の比亜迪股份有限公司(所在地:広東省深圳市、BYD)との電気自動車(EV)研究開発(R&D)を手掛ける合弁会社を深圳市に設立したと発表した。新会社「BYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニー有限会社」の登録資本金は3億4,500万元(約52億円)。5月中をめどに事業を開始する。