いすゞ自動車(本社:東京都品川区)とユーグレナ(本社:東京都港区)は3月31日、石油由来の軽油を100%代替可能な次世代バイオディーゼル燃料が完成したと発表した。4月1日から同燃料を、いすゞ自動車の藤沢工場(所在地:神奈川県藤沢市)シャトルバスに使用開始する。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
日本郵便 4/2から153カ国・地域宛ての郵便物の引き受け停止
丸紅 インド・ムンバイ市の不動産開発事業に参画 インド第1号案件
丸紅(本社:東京都中央区)は3月30日、インド・マハラシュトラ州のデベロッパー、Wadhwa Group Holdings Pvt.Ltd.(以下、Wadhwa)などが実施するムンバイ市郊外の住宅開発・分譲事業「Atmosphereプロジェクト」に参画すると発表した。Atmosphere Realty Pvt.Ltdが発行するNCD(非転換社債)を引き受け、事業参画する。丸紅にとって、インドでの不動産開発第1号案件となる。
Atmosphereプロジェクトの敷地面積は約2万5,000㎡、建物面積は約9万2,000㎡(地上47階建て3棟、住宅戸数約700戸)。2020年3月着工、2024年6月竣工予定。
ダイハツ 海外調達部品の一部不備見込みで滋賀第2工場を稼働停止
三菱商事・千代田化工 シンガポールの水素社会へ協力の覚書
三菱商事(本社:東京都千代田区)と千代田化工建設(本社:横浜市西区)は3月30日、水素エネルギーを利用した経済・社会の実現を目指すシンガポール政府の取り組みに協力するため、シンガポールの民間企業5社と相互協力の覚書を締結したと発表した。千代田化工の水素貯蔵・輸送技術(スぺラ水素(R))を軸に、シンガポールのCity Gas社、Juron Port社、PSA Corporation社、Sembcorp Industries社、Singapore LNG Corporation社の5社を合わせた7社のプロジェクトとなる。
シンガポール政府は、21世紀後半のできるだけ早い時期に「CO2排出量実質ゼロ」達成を掲げ、水素および低炭素技術の導入を重要な取り組みの一つと位置付けている。