TOYO TIRE(本社:兵庫県伊丹市)は8月22日、タイ・パタヤ~ミャンマー・ネピドー間、約2,200kmを走破する「第24回アジアクロスカントリーラリー(AXCR、通称:アジアンラリー)2019」(8月10~16日)で、同社が供給したSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T」のサポート選手が総合優勝(AUTO部門)したと発表した。2015年から今年までの5連覇となった。AXCRは、国際自動車連盟(FIA)公認のクロスカントリーラリーで、ダカール・ラリーと同格のアジア最大の国際ラリー大会。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
住友商事 ベトナムでバンフォン1石炭火力発電所の建設工事着工
丸紅 ベトナムのフロン回収・破壊事業で有効性を実証実験
丸紅は8月26日、2020年度にベトナム・ハノイにおけるフロン類の回収・破壊事業への参画を目指し、廃棄家電や大型空調設備などから回収するフロン類の破壊を目的とした専焼炉を途上国で初めて導入し、有効性に関する実証実験を行うと発表した。昨年度に続き環境省の「二国間クレジット制度(JCM)を利用した代替フロン等の回収・破壊プロジェクト補助事業」の採択を受け、事業費の一部は補助金を充当させる予定。 丸紅は実証実験を通じて、ベトナムにおける専焼型破壊設備の有効性を確認し、規制やインセンティブなどを活用したフロン類回収・破壊スキームを確立するために、ベトナム政府等への政策提言や啓発活動を行っていく。有効性を確認後、ホーチミン、ダナンにも展開し、将来的にはその他の途上国で事業化を目指す。 フロン類は地球温暖化係数が二酸化炭素の数十倍から一万数千倍で、世界全体でのフロン類の排出量は二酸化炭素に換算すると年間約9億トン、将来的には20億トン(日本の年間温室効果ガス排出量の1.5倍)を超えると推計されている。
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太陽生命 ミャンマー生命保険会社へ出資,関連会社化
アズーム ベトナム・ハノイ市にシステム管理のコンサル事業子会社
ダイキアクシス インドで合弁排水処理・飲料水販売事業
ダイキアクシス(本社:愛媛県松山市)は8月23日、連結子会社のDAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.とインドのEarth Water Limited(本社:ハリヤナ州グルガオン市)による2社共同出資の「Daiki Earth Water Private Limited Company」を設立すると発表した。新会社の所在地はインド・ハリヤナ州グルガオン市で、資本金は400万インドルピー(約600万円)、出資比率はDAIKI AXIS SINGAPORE PTE.LTD.74%、Earth Water Limited26%。インド国内における排水処理事業およびWater KIOSKによる飲料水販売事業を手掛ける。9月2日設立の予定。
ローソン 中国遼寧省瀋陽市に合弁で3店舗オープン、21年までに150店へ
高島屋「上海高島屋」の清算を中止、営業継続 事業採算性向上のメド
東急電鉄 訪日外国人向けに駅構内・列車内アナウンスを4カ国語で案内
シャープ・SB 5G活用しバスケットボール国際試合の8K映像をライブ伝送
シャープは8月23日、ソフトバンク(SB)と協力し、さいたまスーパーアリーナで開催されたバスケットボールの国際試合(ドイツ対チュニジア戦)の8K高精細映像を、第5世代移動体通信方式(以下、5G)を活用して、ソフトバンク5G×IoT Studioのお台場ラボ(所在地:東京都江東区)までマルチアングルでライブ伝送する実験に成功したと発表した。 この実験ではさいたまスーパーアリーナのコートサイドで2台のシャープ製8Kカムコーダーで撮影したマルチアングル映像と、同時に収録した7.1chの音声を、ソフトバンク5G×IoT Studioのお台場ラボまで伝送し、8Kモニターを接続したパソコンで同期して再生するとともに、22.2ch対応立体音場再生スピーカー(開発品)により、臨場感あふれる音響を再現することに成功した。また、配信方式に国際電気通信連合(ITU)が推奨する「MPEG-DASH」を採用した。使用周波数は28GHz.