「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ

国分グループ本社 中国の食品卸BIX社を子会社化

国分グループ本社 中国の食品卸BIX社を子会社化

国分グループ本社(本社:東京都中央区)は1月10日、中国の食品卸の北京必愛喜食品営●有限公司(本社:中国・北京市、以下、BIX社)を子会社化すると発表した。BIX社の株式の90%を取得する。持分譲渡実行日は2月1日の予定。
BIX社が事業領域としてきた首都・北京市および内陸エリアの成都市を事業基盤に加えることにより、国分グループの食品卸売事業の中国全土における販売網を確立する。

UA 台湾に4店舗目「台北微風南山アトレ」オープン

UA 台湾に4店舗目「台北微風南山アトレ」オープン

ユナイテッドアローズ(本社:東京都渋谷区、UA)の台湾現地法人は1月10日、台湾・台北市信義区のブリーズ南山アトレ3階に「台北微風南山アトレ ウィメンズストア」をオープンした。台湾におけるUA店舗は、台北大安店、台北微風信義店、アウトレット林口店(新北市)に次いで4店舗目

明治 中国・上海市に基盤強化へ中国事業統括会社設立

明治 中国・上海市に基盤強化へ中国事業統括会社設立

明治(本社:東京都中央区)は1月11日、1月中に中国事業の拡大に向けて、マネジメント基盤の強化などを目的に、上海市黄浦区に中国事業統括会社を設立すると発表した。新会社「明治(中国)投資有限公司」(略称:明治チャイナ)の資本金は3,000万米ドルで、明治が全額出資する。
同社は現在、中国で牛乳・ヨーグルト、アイスクリーム、菓子などの各事業を展開し、業績も順調に拡大している。新会社では中国事業全体での最適戦略を立案、意思決定の迅速化を図ることにより、確実に事業拡大を推進していく。

ジャストプランニング ワールドトリップと業務提携

ジャストプランニング ワールドトリップと業務提携

外食店向けソフト開発のジャストプランニング(本社:東京都大田区)は、旅行関連情報のプラットフォームを運営するシンガポールのワールドトリップ・シンガポールと業務提携すると発表した。子会社が展開する飲食・小売店の注文・支払いシステム「プットメニュー」と連携させ、ツーリストのスムーズな飲食・ショッピング体験を提供していく。

マルコメ タイ・バンコクに海外常設アンテナショップ

マルコメ タイ・バンコクに海外常設アンテナショップ

マルコメ(本社:長野市)は2月22日に、海外の常設アンテナショップとしては初となる「発酵らぼ(Hacco labo)」をタイ・バンコクに開業する。
発酵らぼでは、味噌や糀甘酒、大豆ミートなど同社商品のほか、長野県内企業の商品を扱う物販スペースに試飲・試食コーナーを設ける。また、長野県と連携し、海外に向けた観光資源PRなども行い、「発酵食品を世界に広げていく」という同社ビジョンとの相乗効果を高めていく。

「ドンドンドンキ」1/11シンガポール3号店オープン

「ドンドンドンキ」1/11シンガポール3号店オープン

ドン・キホーテグループの海外事業持株会社Pan Pacific International Holdings Pte.Ltd.(本社:シンガポール)は1月11日、シンガポールの商業施設「シティスクウェアモール」内に、「ドンドンドンキ シティスクウェアモール店」をオープンする。
シンガポール国内3号店となる同店には、ラーメンなど日本食を提供する初のフードコートを併設している。同店の営業時間は午前9時~午後0時。売場面積は1,543.16平方㍍。

サカタインクス バングラデシュに新工場用地取得

サカタインクス バングラデシュに新工場用地取得

サカタインクス(大阪本社:大阪市西区)は成長市場のバングラデシュで、印刷事業をさらに強化・拡充するため、新工場を建設するための用地を取得したと発表した。
用地の所在地は首都ダッカ郊外のメグナ産業経済特区。面積は2万241.71平方㍍で、長期リース契約により取得した。新工場は2020年内の完工を予定している。
バングラデシュ市場へはこれまで、インド子会社からパッケージ用インキを輸出していたが、同地の需要の高まりに応えることになった。

北國銀行 タイ現地法人にJBICと3,300万円を協調融資

北國銀行 タイ現地法人にJBICと3,300万円を協調融資

北國銀行(本店:石川県金沢市)は、同行取引先のタイ現地法人JET8(Thailand)Co.,Ltd.に対し、国際協力銀行(JBIC)と約1,000万タイバーツ(約3,300万円)の協調融資契約を締結したと発表した。
融資金額の内訳は、JBICが600万タイバーツ、北國銀行が400万タイバーツで、JET8の運送設備の増設資金に充てられる。
今年度、北國銀行がJBICと連携した融資は3案件目。

住友商事 中国の国際物流事業展開のYunQuNa社へ出資

住友商事 中国の国際物流事業展開のYunQuNa社へ出資

住友商事(本社:東京都千代田区)は、アジア地域におけるコーポレート・ベンチャー・キャピタル、Sumitomo Corporation Equity Asia(本社:香港特別行政区)を通じ、中国でデジタル技術を活用した国際物流事業を展開するYunQnNa(本社:中国・上海市、ユンチューナ)に出資したと発表した。
ユンチューナはオンラインで完結する国際コンテナ輸送手配プラットフォームを開発し、24時間365日対応可能な物流サービスを展開している。

東陽テクニカ シンガポールのAEM社と国内販売代理店契約

東陽テクニカ シンガポールのAEM社と国内販売代理店契約

東陽テクニカ(本社:東京都中央区)は、最先端通信機器メーカーに提供するテストソリューションを開発・製造するグローバル企業AEM Singapore Pte.Ltd.(本社:シンガポール)と国内販売代理店契約を締結した。
1月9日からミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」を、車載イーサネットケーブルの品質を検査する自動車メーカーおよびワイヤーハーネスメーカーに向け販売する。
東陽テクニカは、車両搭載が進む車載イーサネットに関するテストソリューションを多数販売しており、今回物理レイヤの試験測定器「MMVNA」をラインアップに加えることで、多層的なテストソリューションの提案ができるようになった。