「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ

JapanTaxi 台湾のタクシー配車サービス「TaxiGo」と連携

JapanTaxi 台湾のタクシー配車サービス「TaxiGo」と連携

タクシーアプリ「JapanTaxi」を展開するJapanTaxi(本社:東京都千代田区)は12月20日から、TaxiGo(本社:台湾・台北市)が展開する台湾のタクシー配車サービス「TaxiGo」との連携を開始した。
これにより、台湾のユーザーは訪日時、日頃から使い慣れた「TaxiGo」の操作だけで、「JapanTaxi」アプリに加盟するタクシーを呼ぶことができるようになる。
TaxiGoは台湾の台北・新北・高雄・台中・台南の都市をカバーする6,000台のタクシー車両と連携している。2017年7月にスタートしたTaxiGoは開始1年で100万人以上のユーザーを誇り、20代、30代の女性を中心に毎月ユーザー数、10%増の成長を続けている。

ホンダジェット 日本での初号機を引き渡し

ホンダジェット 日本での初号機を引き渡し

ホンダの航空機事業子会社、ホンダエアクラフトカンパニー(以下、HACI)は12月20日、日本における初号機、最新型のホンダジェット「Elite」の引き渡しを行った。
HACIはホンダジェットジャパンを通じて、現在10機を超えるオーダーを受けているという。先行している海外主力に、ホンダジェットは現在、北米、欧州、中南米、東南アジア、中国、中東、インド、日本で販売展開している。

ドン・キホーテ シンガポールに新業態3号店目年明け開業

ドン・キホーテ シンガポールに新業態3号店目年明け開業

ドン・キホーテグループの海外事業持株会社Pan Pacific International Holdings Pte.Ltd.(本社:シンガポール)は2019年1月11日、「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)シティ スクウェアモール店」を、シンガポールの商業施設、シティスクウェアモール内にオープンする。
ドンドンドンキは、店内ほぼすべての商品を日本市場向けの商品でラインアップする”ジャパンブランド・スペシャリティストア”をコンセプトとした東南アジア仕様の新業態。2017年12月に1号店、2018年6月に2号店をオープンし、今回が同国内3号店舗目となる。

資生堂 2019年1/1付で上海に「中国事業創新投資室」設立

資生堂 2019年1/1付で上海に「中国事業創新投資室」設立

資生堂は2019年1月1日付で、上海に中国の市場動向を捉えた既存事業のイノベーションと新規事業開発の推進拠点となる「中国事業創新投資室」を、本社直轄組織として設立する。
同組織は、中国現地のスタートアップ企業を中心とした他企業との戦略的協業を進め、中国国内外での中国人消費者の動向を捉えた既存事業のイノベーション開発・実行と、化粧品領域および新規事業領域での事業開発を一層加速していく。

リンクバル ベトナム・ハノイに初のソフトウェア海外開発拠点

リンクバル ベトナム・ハノイに初のソフトウェア海外開発拠点

イベントECサイト運営のリンクバル(本社:東京都中央区)はこのほど、ベトナム・ハノイ市に同社初となるソフトウェアの海外開発拠点を開設した。これにより、ベトナム現地で積極的にソフトウェアエンジニアを雇用しECサイトを開発強化していく。
同社は2017年以降、積極的に外国人の採用に取り組み、2018年12月4日時点でエンジニアの3割を外国人が占めている。

三菱倉庫 インドネシアで倉庫業務と国内輸送のハラル認証取得

三菱倉庫 インドネシアで倉庫業務と国内輸送のハラル認証取得

三菱倉庫(本社:東京都中央区)の現地法人、インドネシア三菱倉庫とDIA-JAYA FORWARDING INDONESIAが、インドネシアのハラル認証機関、「ウラマー評議会 食品・医薬品および化粧品研究所」(LPPOM‐MUI)からハラル認証を取得した。
三菱倉庫の現地法人2社は、ジャカルタ近郊に2017年開設した配送センター「MM2100 Distribution Center」を拠点に、食品等の温度管理に対応した物流サービスを展開している。
今回同センターにおける保管等の倉庫関連業務と、インドネシア国内での陸上輸送について認証を取得したことで、イスラム教徒が人口の大半を占める同国で、ハラルに対応したコールドチェーン・サービスの提供が可能となる。

シャトレーゼ ベトナム・ハノイのイオンモール内に1号店

シャトレーゼ ベトナム・ハノイのイオンモール内に1号店

国内および海外に575店舗の菓子専門店「シャトレーゼ」を展開している菓子メーカー、シャトレーゼ(本社:山梨県甲府市)は2019年1月1日、ベトナム・ハノイの大型ショッピングモール、イオンモールロンビエン内にベトナム1号店となる「シャトレーゼ イオンモールロンビエン店」をオープンする。1号店の店舗面積は約280平方㍍。約80席のカフェを併設している。
新鮮な生クリームや搾りたて牛乳、うみたて卵、北海道十勝生小豆などの厳選素材を使用したケーキや洋菓子、和菓子、焼き菓子、アイスクリーム、チョコレートなど約200種の商品を取り扱う。日本品質のスイーツを直送(輸出)し販売する。
2019年春にはベトナム・ホーチミンに出店を予定。ベトナムには5年間で150店の出店を計画している。シャトレーゼは現在海外8カ国・地域に57店舗展開しており、今回の出店で海外9カ国・地域、58店舗目となる。

イオンモール インドネシアのゴジェックと協業 共同プロモーション

イオンモール インドネシアのゴジェックと協業、共同プロモーション

イオンモール(本社:千葉市)は、インドネシアで消費者向けアプリ大手ゴジェックと協業を開始、共同でプロモーションを開始する。イオンショッピングモールで12月21日にフードフェスティバルを開催するほか、2019年3月および4月にかけてゴジェックの電子マネー、GP-PAYを活用した共同プロモーションを皮切りに、第2弾、3弾と顧客の利便性向上に関する様々な取り組みを行っていく予定。

東洋エンジ インドネシア・バンテン州で石油化学プラント受注

東洋エンジ インドネシ・アバンテン州で石油化学プラント受注

東洋エンジニアリンググループは、日本触媒のインドネシア子会社PT. NIPPON SHOKUBAI INDONESIA(NSI)から、ジャワ島西部バンテン州チレゴンに新設するアクリル酸プラント建設プロジェクトを受注した。
今回受注したのは東洋エンジニアリング、イーカーペーテー(IKPT)、PT SMCC Utama Indonesia(SMCC)のコンソーシアム。設計、同国内調達、建設工事を一括受注した。対象設備はアクリル酸製造設備で年産10万㌧、プラントの完工は2021年を予定。

「くら寿司」へ社名変更 グローバル展開へ「Kura Sushi」訴求

「くら寿司」へ社名変更 グローバル展開へ「Kura Sushi」訴求

回転寿司大手のくらコーポレーション(本部:大阪府堺市)は12月18日、2019年5月1日付で社名を店舗と同じ「くら寿司」に変更すると発表した。平成が終わり新年号となるのに合わせ、グローバルに展開していくことを踏まえ、訪日外国人旅行客はじめ海外の顧客に分かりやすい名称とするため、「すし」を社名に入れる。世界に「Kura Sushi」ブランドを浸透させたいとしている。