JALとVJ 10/28からコードシェア開始
日本航空(本社:東京都品川区、以下、JAL)とべトジェットエア(本社:ベトナム・ハノイ、以下、VJ)は、2018年10月28日からコードシェアを開始する。
両社は、VJが運航するベトナム国内線の一部の路線を日本~ベトナム間の路線でコードシェアを開始する。対象路線は関西~ハノイ、ホーチミン~ハノイ、ホーチミン~ダナン、ハノイ~ダナン。このうち関西~ハノイ線は11月8日から運航開始する。
カシオ インドネシア教育文化省とパートナーシップ契約締結
カシオ計算機(本社:東京都渋谷区)はこのほど、インドネシアの教育文化省と同国のSTEM(Science,Technology,Enginerring,Mathematics)教育分野における教師および学生の能力開発を目的としたパートナーシップ契約を締結した。
教育文化省のトレーニング部門、中等教育部門、カリキュラム部門の3部門との連携を図りつつ、STEM教育に関する教師の指導レベルの向上、学生のスキル向上などを支援していく。また、STEM教育分野における学生の興味・関心を高めるため、同社の生産拠点、カシオタイでのインターンシップ制度を設け、職業訓練学校の学生の受け入れを行う。
三井金属 インド子会社の触媒の生産能力3割増強
三井金属(本社:東京都品川区)は、二輪車排ガス用触媒の製造・販売を手掛けるインドの子会社、Mitsui Kinzoku Components India Pvt Ltd(所在地:インド・ハリヤナ州、以下、MKCI)の生産能力を3割増強する。
MKCIはハリヤナ州の第一工場、グジャラート州の第二工場を拠点としているが、今回第二工場の生産能力を2倍とし、第一工場と合わせて生産能力を3割増強する。
第二工場はグジャラート州サナンド工業団地で敷地面積2万900平方㍍、建屋拡張面積約3000平方㍍、2018年4月時点の従業員約115名。2019年7月に増築完了し、同12月に稼働開始の予定。