チャイナエアラインとJAL 日本国内7路線でコードシェア運航
チャイナエアライン(本社:台湾・桃園市)と日本航空(以下、JAL)は、2018年9月4日より日本国内7路線でコードシェアン運航を開始する。
今回新たに加わるコードシェア路線は札幌~新潟、札幌~花巻、福岡~宮崎、福岡~花巻、福岡~奄美、鹿児島~奄美、鹿児島~徳之島の7路線。
興銀リース インドネシアのオートファイナンス事業会社を子会社化
興銀リース(本社:東京都港区)は8月30日、インドネシア現地法人の合弁パートナーで、同国でオートファイナンス事業を営むPT.VERENA MULTI FINANCE Tbk(以下、VMF)の発行の株式を取得し、連結子会社とすると発表した。VMFの63.63%にあたる36億1896万6754株を概算約39億4000万円で取得する予定。
VMFは、インドネシア大手商業銀行PT Bank Pan Indonesia Tbkを筆頭株主に持つインドネシア証券取引所の上場企業で、同国の主要都市でリテール向けを中心としたオートファイナンス事業を展開している。
東芝 インドネシアのBPPTと自立型水素システム普及へ協業の覚書
東芝エネルギーシステムズ(本社:川崎市幸区)は8月31日、インドネシア技術評価応用庁(BPPT)と自立型水素エネルギー供給システム「H2One」の同国内への普及に向けた協業に合意し、覚書を締結したと発表した。これに基づき、同国内へのH2Oneの普及に向けた技術・制度を検討し、2022年までに導入を目指す。
H2Oneは、同社独自の水素エネルギーマネジメントシステムにより、再生可能エネルギーと水素を活用して、電力を安定的に供給できるCO2フリーの自立型水素エネルギー供給システム。設置場所や用途に応じて、また天候に左右されずに安定的に電力を供給することができる分散型電源システムだ。