海鮮丼「つじ半」台湾1号店 7/6オープン
日本の海鮮丼専門店「つじ半」は7月6日、台湾1号店を信義新都心のショッピングセンターの「微風信義」の地下1階レストラン街にオープンする。海外では初出店となる。
1号店の座席数は44席。価格帯を分けた多様な海鮮丼を提供し、セット価格は450台湾元(約1630円)から。
日本と同じ高級感を出す店舗設計と設(しつら)えに留意、日本店舗のコンセプトをそのまま持ち込むことに重点を置いたとしている。
プライメタルズ 中国の河南●新鋼鉄向けにArvedi ESPライン受注
プライメタルズテクノロジーズは、中国の鉄鋼メーカーの河南●新鋼鉄集団有限公司(河南●新鋼鉄)からArvedi ESP(エンドレスストリップ生産)ラインを受注した。
この連続鋳造圧延一貫生産設備は福建省福鼎市で建設中の新設製鉄所に納入され、2020年に稼働開始の予定。
Arvedi ESPラインの設計年産能力は160万㌧で、将来的には250万㌧まで拡大可能。製造可能な板厚は最小0.8㍉で、河南●新鋼鉄は高品質な極薄鋼板の生産により、新たな市場セグメントに参入可能となる。
従来型の鋳造と圧延が分離したプロセスと比較すると、エネルギー消費と関連コストが最大45%低減され、同時にCO2とNOxの排出量も大幅に削減されて環境への影響も最小限になるという。
大黒屋HD 中国の陸秦科技と合弁設立で業務提携
中古ブランド品販売を手がける大黒屋ホールディングス(本社:東京都港区)は7月2日、中国・北京市を拠点にITサービス事業を展開する北京陸秦網絡科技と業務提携し、北京市に合弁会社を設立すると発表した。
大黒屋HDの既存合弁会社Beijing XinBang Daikokuya Trading Corporation Ltdとの間で、ファイナンスサービスを連携させることで、中国における中古ブランド品の買取・売買事業をより加速させる。
合弁会社「Daikokuya Duo Technology(Beijing)Co.,Limited」の資本金は200万人民元(約3400万円)で、出資比率は大黒屋HD80%、陸秦科技20%。7月設立予定。システム開発およびサービス提供、総合輸出入貿易業務を手掛ける。