「アジア-国際交流」カテゴリーアーカイブ

経済、対テロに連携強化で一致 日ラオス首脳会談

経済、対テロに連携強化で一致  日ラオス首脳会談

安倍晋三首相は3月6日、訪日中のラオスのトンシン首相と官邸で会談し、ラオスに対する日本のインフラ開発支援や両国間の投資促進などを通じて、経済開発を強化する方針で一致した。安全保障分野やテロ対策での連携も確認し、こうした内容を盛り込んだ共同声明に署名した。

安倍首相は、今年が両国の国交60周年に当たることに触れ、「戦略的パートナーシップを結び、協力を深めていく」と強調した。また、両首脳は年末に予定されている東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)の発足に向けた協力を強化することも合意した。

ベトナム農業に「日の丸ブランド」品質 支持広がる

ベトナム農業に「日の丸ブランド」品質 支持広がる

ベトナム南部の高原都市ダラットで日本の技術を使った「日の丸ブランド」の農業生産が進んでいる。冷涼な風土を生かし、イチゴやレタスなど高品質な農作物を通年で栽培する試みだ。価格は2~4倍だが、品質や安全性の面から現地では支持が広がっている。

ホーチミン市のイオンモールには2014年11月から「日本のいちご」と日本語ラベルが張られて商品が並ぶ。価格は300㌘で12万ドン(約700円)と一般商品の約4倍。それでも週3回の入荷後には、すぐに売り切れるという。日本経済新聞が報じた。

NEDO インドAP州へ官民100人の技術ミッション派遣

NEDO インドAP州へ官民100人の技術ミッション派遣

独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月2日、経済産業省と連携して3月4日から6日まで、スマートコミュニティ分野の最新技術を有する日本企業約30社から成るミッションをインド・アンドラプラデシュ(AP)州に派遣、技術セミナーおよびサイトを視察を実施すると発表した。このミッション派遣は2014年11月、NEDOとAP州が締結した基本協定書(MOU)に基づく初の取り組みであり、官民一体となって実施するもの。同ミッションにはNEDO、経済産業省、企業、スマートコミュニティに取り組む自治体など官民含め約100人が参加する予定。

酪農学園大 東フィリピン大と協定 共同研究拡充へ

酪農学園大 東フィリピン大と協定 共同研究拡充へ

酪農学園大(北海道江別市)は3月2日、東フィリピン大と学術交流協定を結んだ。両大学は2002年に当時の獣医学部間で交流を開始。大学間の協定を結ぶことで、学生と教員による相互交流や共同研究を拡充する。協定には①教員と学生による相互交流②学術資料や刊行物の提供③共同研究④セミナーなど学術行事の共同開催–などが盛り込まれている。獣医だけなく農学の部門でも交流を深めたいとしている。北海道新聞が報じた。

 

インドネシア大統領 初訪日 3月下旬めどに最終調整

インドネシア大統領 初訪日 3月下旬めどに最終調整

インドネシアのジョコ・ウィドド大統領が3月下旬、訪日する方向で最終調整していることが3月2日、両国外交筋の話で分かった。2014年10月20日の就任後、初の訪日となる。安倍晋三首相らと会談し、2国間の経済関係や安全保障面での強化について協議する見通し。なお外交筋によると、ジョコ大統領は訪日と前後する形で中国を訪問することも検討している。時事通信が報じた。

総務省 フィリピンでISDB-T活用渋滞情報の実証事業

総務省 フィリピンでISDB-T活用し渋滞情報の実証事業

総務省は2月27日、日本方式による地上デジタル放送(ISDB-T)の利点を生かして、交通渋滞の情報配信システムの実証実験をフィリピンで実施すると発表した。実証実験はフィリピンの国営放送(People’s Television)と協力して行う予定で、平成27年度事業(単年度)として実施する。具体的には①渋滞情報配信システムのニーズ調査②システムモデルおよびビジネスモデルのあり方③マニラ首都圏で実証実験–などを行う予定。

ベトナム政府と関西4大学連合が医療連携協定

ベトナム政府と関西4大学連合が医療連携協定

ベトナム政府が日本と医療を巡る連携を強化する。ベトナム保健省と関西の4大学でつくる関西公立医科大学・医学部連合は、人材交流や共同研究を進める協定を結んだ。京都府府立医科大学、大阪市立大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学の4大学とベトナム保健省が2月中旬に協定を結んだ。

4大学が連携することで、ベトナム側が学ばせたい医療技術に見合った受け入れ先の病院が確保しやすくなる。また、感染症対策などベトナムで役立つ共同研究も実施しやすくなる。このほか日本側にも、今回の医療連携によって日本の医療機器に慣れてもらうことで、今後の売り込みにつなげる狙いがある。日経産業新聞が報じた。

山梨県5社の地酒インドネシアへ輸出 酒造会社を視察

山梨県5社の地酒インドネシアへ輸出 酒造会社を視察

山梨の地酒が今年、県が積極的に交流を進めているインドネシアに輸出されることになり、同国ソムリエ協会のアレクサンダー・エッフェンディ会長(49)が2月24日、県内の酒造会社2社を視察した。同会長は26日まで県内5社を回って自ら日本酒の味を確かめるという。県によると、インドネシアへの輸出を準備しているのは「腕相撲酒造」(笛吹市)、「井出酒造」(富士河口湖町)、「太冠酒造」(南アルプス市)、「谷桜酒造」(北杜市)、「山梨銘醸」(同)の5社。

2014年、県の招待でアレクサンダー会長が来県し、これが今回の地酒の輸出のきっかけとなった。同会長は「インドネシアでは若い人を中心に日本酒に対する興味は高まっている」と語り、同国での需要拡大に意欲をみせている。YOMIURI ONLINEが報じた。

 

タイで日本式の運動会を紹介 240人の子供たちが体験

タイで日本式の運動会を紹介 240人の子供たちが体験

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツを通じた国際交流を進めようと、日本式の運動会を紹介するイベントがタイの学校で行われ、地元の子供たちが、日本ではお馴染みの競技に初めて挑戦した。タイ東北部のウドンタニの学校で2月24日、幼稚園児から中学生まで240人余りの子供たちが集まり、赤や青など4つのチームに分かれて、日本式の運動会に参加した。玉入れ、大玉転がしなど、タイの子供たちにとって初めての競技にちょっと戸惑っていたが、運動会後、参加した子供たちの感想は「楽しかった。毎年やりたい」と好印象だった。NHK News web が報じた。

理研 マレーシア科学大学と研究協力協定を締結

理研  マレーシア科学大学と研究協力協定を締結

理化学研究所(理研)は2月20日、マレーシア科学大学(USM)との間で研究協力に関する協定を締結したと発表した。両者は理研がUSMからの研究者の受け入れを開始した1993年以来協力関係を築いてきた。これまでに包括覚書(2012年4月締結)を含む多様な分野での研究協力に関する覚書や、戦略IPA協定(2008年11月締結)に基づいて多様な共同研究が展開されている。今回の協定では、多面的な研究交流を基に人類社会へ貢献できるような研究を展開するため、USMに連携研究センターを設置し、共同研究や共同での人材育成の促進を図る。