JENESYS2018でベトナムの枯葉剤被害関係者5名が訪日
対日理解促進交流プログラムJENESYS2018の一環として、2月12~19日までベトナムの枯葉剤被害障がい者支援関係者5名が訪日する。
一行は「障がい児支援交流」をテーマに東京都、京都府および兵庫県を訪問し、テーマ関連施設や歴史的建造物を視察するほか、日本の伝統文化体験や、地域住民との交流を通じ、広く日本についての理解を深めることが期待される。
カンボジアの児童への暴力防止対応で無償資金協力
カンボジアの首都プノンペンで1月22日、日本の堀之内秀久駐カンボジア大使とナターシャ・パディソン国際連合児童基金(UNICEF)カンボジア事務所代表代行との間で、2億2,300万円の無償資金協力「カンボジアにおける児童に対する暴力の防止および暴力への対応計画(UNICEF連携)」に関する交換公文の署名が行われた。
この計画では、カンボジアにおける児童に対する暴力の防止および、対応のための主要な取り組みの実施規模をさらにさらに拡大するべく、暴力撲滅のための世界的に認知されている研修をカンボジア政府職員に実施するほか、児童に実際に相対するソーシャルワーカー・医療関係者等の接遇能力強化を行う。