4月日本国内新車販売7カ月連続増 コロナで19年実績は下回る

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会のまとめによると、4月の国内新車販売台数は前年同月比29.4%増の34万9,895台だった。新型コロナウイルス感染拡大による落ち込みからの回復傾向が続き、7カ月連続のプラスとなった。ただ、まだコロナ禍の影響は残っており、2019年実績は下回った。
内訳は軽自動車以外の自動車(登録者)が22.2%増の21万353台で、2020年10月以来の2ケタ増となった。軽自動車は同42.0%増の13万9,542台となった。