今年は313人、EPAのフィリピン人看護師・介護士候補6月来日

今年は313人、EPAのフィリピン人看護師・介護士候補6月来日

日本とフィリピンの経済連携協定に基づくフィリピン人看護師・介護福祉士候補者が6月に来日する。第10陣となる今年の候補者は313人で、2016年度の336人に次ぐ規模となる予定。
候補者たちは日本語の研修期間を経た後、受け入れ先の医療・介護施設の現場で必要な知識やスキルを習得し、日本の国家試験合格を目指す。
人手不足が深刻化する日本の医療・介護の現場では人材の受け入れ需要は高まっているが、国家資格取得のハードルは高い。