坂本龍馬の血判 砲術流派の起請文で確認 高知・記念館 2013年8月11日歴史くらぶcare 坂本龍馬の血判 砲術流派の起請文で確認 高知・記念館 高知県立坂本龍馬記念館(高知市)は7月24日、坂本龍馬が砲術を学んだ西洋砲術流派「高島流」の巻物に、龍馬の血判が押されていたと発表した。同記念館によると、龍馬の血判が確認されるのは初めて。この巻物は「高島流」を土佐で教えていた徳弘孝蔵の入門者が、流派の技術を外部に漏らさないことを誓う箱入りの起請文(誓約書)で、長さ約13㍍、幅約19㌢。龍馬の花押の上に、変色した血判が押されている。